どうも。@Tonyです。
タイヤは地面にふれる唯一の場所
交換時期を間違えると事故の元になります。
注意事項はいくつかありますが、少しだけ知識をつけて下さい。
タイヤの種類
タイヤの種類は大きく分けると2つ
・オンロード
・オフロード
その中でも色んな種類があります。
オフロードはあまり詳しくないので割愛します^^;
レース
基本的にサーキット走行に向いたタイヤ
法律上、一般道でも使用は可能
レーシングレプリカ
こちらもサーキットでの使用は可能
後は峠などに向いています。
ハイグリップ
こちらもサーキットでの使用は可能
後は峠などに向いています。
ですが、レースやレーシングレプリカよりグリップが劣ります。
スポーツ
ツーリングから峠などで使用
サーキット走行もできなくないですが、あまりおすすめはできません。
ツーリング
街乗りやツーリングに使用
とは言え、峠も走れます。
スポーツラン程度
スポーツツーリング
スポーツタイヤとツーリングタイヤを合わせ持ったタイヤ
センター部と端でゴムの種類が違い、街乗りやツーリングでも可能で
スポーツライドが出来ます。
細かく説明すれば色々ありますが、種類によりコンパウンドが違います。
コンパウンドはハード・ミディアム・ソフト
グリップ力はソフト > ミディアム > ハード
ライフはハード > ミディアム > ソフト
グリップ重視なのかライフ重視なのかで選ぶタイヤは変わります。
自分のスタイルに合わせるのが1番です。
ボクはパターンで選ぶ事もありますけど(笑)
タイヤのサイズと製造年
タイヤには表記があるのをご存知でしょうか?
最初は意味が分からないかも知れませんが、サラッと見ておきましょう^^
自分のバイクのサイズは?
製造年は?
と少しずつ知識を増やしましょう。
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タイヤの寿命
2年毎に交換という人もいますし、4~5年は大丈夫という人もいます。
しかし、状態により変わってくるもの
3年間、完全放置した車輌は交換した方がいいのですが、每日乗っているのに2年で交換する必要はないと思います。
何故寿命があるのか?
これは単純にタイヤはゴムだから
新しいタイヤは柔らかいですが、古いタイヤは油分が抜け固くなります。
固くなるということはちゃんとグリップしませんし、最悪バースト(破裂)の恐れも
また、ヒビが入ってくると要注意!
すぐに交換しましょう^^
中古車を買ってタイヤ代をケチると事故などをおこし思わぬ出費も考えられます。
ですので、中古車は特に注意して下さいね^^
スリップサイン
タイヤは古くなくても溝がなくなると交換しないといけません。
溝が減るということはスリップしやすくなります。
しっかりタイヤの状態を確認しましょう!
何を確認したら?
という人もいるでしょう。
しかし、スリップサインを簡単に確認できます。
以下の写真のように▲マークの延長上にスリップサインはあります。
下の写真はスリップサインが出てきている状態
こうなってくると交換時期が近いということ
放置せずに交換の準備を初めましょう!
タイヤ交換後の注意
タイヤを新品に交換したから全てが大丈夫!ではありません。
交換後は急発進や急停止など急のつく運転を控えて走行して下さい。
走行距離は100㌔程度
通称「皮むき」といわれる慣らし運転です。
しかし、皮むきが間違っているとはいいませんが、もう少し深堀りしましょう。
新品のタイヤは硬化防止剤が塗ってあります。
これは、お店などで保管をする際にタイヤが固くならないように塗っているのです。
硬化防止剤は油。油なので滑りますよね?
そして、年月が経つほどツルツルになります。
この硬化防止剤を取る事が皮むき
クレンザーで磨くと硬化防止剤は取れます。
これで皮むきは完了です。
意外と知らない人も多いので補足として。
まとめ
・タイヤには種類がある
・グリップ力かライフか
・サイズと製造年の見方
・タイヤの寿命
・スリップサイン
・皮むき
ついつい見落としがちですが、タイヤは重要なパーツです。
状態の確認はこまめに行いましょう!
同時に空気圧のチェックも忘れずに!!!
タイヤのライフにも関わりますし、燃費にも影響します。
適切な空気圧を守る事で未然に防げる事も増えます。
テクニックも大事ですが、状態確認は必須ですよ^^