バイクに乗る上で、グローブは安全性と快適性を左右する非常に重要な装備です。
しかし「種類が多すぎて違いがわからない」「どれを選べばいいかわからない」と悩む方も多いのではないでしょうか?
本記事では、バイク用グローブのタイプ別の違い、選び方、用途・季節に応じたおすすめグローブを初心者にもわかりやすく徹底解説します。
バイク用グローブの「種類」とは?基本構造とタイプ別の違い
バイク用グローブには、使う季節や用途によってさまざまな種類があります。
ここでは、「フルフィンガー」「メッシュ」「レーシング」「ツーリング」「夏用」「冬用」など、タイプ別の特徴と違いを具体的に比較しながら解説していきます。
違いを理解することで、自分のバイクスタイルに合ったグローブを選びやすくなります。
フルフィンガーとメッシュグローブの違い
特徴 | フルフィンガー | メッシュグローブ |
---|---|---|
季節 | 春・秋・冬 | 夏向き |
通気性 | △ | ◎ |
防御力 | ◎(厚手・プロテクター) | △(軽量・簡易) |
操作性 | ◎ | ◎ |
フルフィンガーグローブは手全体をしっかり覆い、防風性と保護性能に優れています。
一方、メッシュグローブは夏の暑さに強く、汗をかいても蒸れにくいのが特徴です。
通勤や街乗り中心ならメッシュ、ツーリングや冬のライディングにはフルフィンガーがおすすめです。
手の保護と快適性、どちらを優先したいかで選び方が変わるため、自分のバイクスタイルに応じて適切なグローブを選びましょう。
レーシング用 vs ツーリング用の違い
レーシンググローブは高強度のカーボンプロテクターを備えており、サーキット走行を想定した設計です。
手首やナックル、手の平など、転倒時にダメージを受けやすい部位をしっかり保護する構造が特徴です。
一方、ツーリンググローブは柔らかくしなやかな素材を使用し、長時間のライディングでも手が疲れにくいのが利点です。
街乗り中心のライダーや初心者には、汎用性が高く扱いやすいツーリング用がおすすめです。
冬用 vs 夏用:季節に合わせた機能性の違い
特徴 | 冬用グローブ | 夏用グローブ |
---|---|---|
素材 | 断熱材・ウィンドストッパー | メッシュ・通気素材 |
快適性 | ◎(寒さに強い) | ◎(蒸れない) |
防水性 | ○(雨・雪対応) | △ |
重量感 | やや重め | 軽量 |
季節に合ったグローブ選びは、安全性だけでなく快適性にも直結します。
冬用グローブは厚手で防風性・防寒性に優れており、寒冷地や長距離ツーリングに最適です。
内部に保温素材を使用したものや、電熱機能付きモデルも人気があります。
夏用グローブは通気性に優れ、手汗による滑りや不快感を軽減してくれます。都市部での短距離移動が多い人や、夏場に快適に走行したい方には必須のアイテムです。
用途別に見る、最適なグローブの選び方【街乗り・ツーリング・レース】

バイク用グローブは、用途に応じて適した種類が異なります。
通勤・通学などの街乗り、長距離のツーリング、そしてサーキットでのスポーツ走行では、それぞれ求められる機能や性能が変わってきます。
この章では、用途別にどのようなグローブを選べば良いのかをわかりやすく解説します。
街乗り向け:手軽さとコスパ重視
街乗りが中心のライダーには、通気性や着脱のしやすさ、そしてコストパフォーマンスが重要になります。
軽量で扱いやすいメッシュグローブや、合皮製のショートタイプが人気です。
短距離移動であればプロテクターは最低限でも問題なく、デザイン重視で選ぶ人も多いです。
夏場は通気性の高いメッシュタイプ、春秋には薄手のレザーグローブがおすすめです。
ツーリング向け:長距離でも疲れにくい+安全性
ツーリングでは、数時間単位の走行を想定して設計されたグローブが必要です。
耐久性のある本革やナイロン製、プロテクターがしっかりと入っていて、フィット感が高く、操作の邪魔をしない設計のものが理想です。
防水機能やスマホ対応の指先加工など、長距離での利便性にも注目すると良いでしょう。
疲れにくく、安心して走り続けられることが最大のポイントです。
サーキット・レース向け:ハイスペック+高剛性
サーキットやスポーツ走行を行うライダーには、最高レベルの安全性と操作性を兼ね備えたレーシンググローブが求められます。
カーボン製のナックルガード、手のひらのスライダー、転倒時の摩耗に強い素材など、ハイスペックな装備が充実しています。
価格は高めですが、安全性とパフォーマンスを重視するなら必要不可欠な装備です。
失敗しないためのグローブ選びチェックリスト
サイズの測り方とフィット感の重要性
グローブのフィット感は、安全性にも直結する重要なポイントです。
大きすぎると操作に支障が出るだけでなく、転倒時に脱げるリスクも。小さすぎると血行が悪くなり、長時間の運転に支障をきたします。
購入前に手の周囲(親指の付け根の下から一周)を測定し、メーカーのサイズ表と照らし合わせましょう。
試着できる場合は、グリップを握った状態でのフィット感をチェックするのが理想です。
安全性を左右するプロテクターの部位と役割
プロテクターの有無と配置は、グローブ選びの中でも重要なポイントです。
ナックル(拳)、フィンガー(指)、パーム(手のひら)、リスト(手首)など、転倒時に接地しやすい箇所にしっかり保護材が入っているかを確認しましょう。
高価なモデルほどカーボンやケブラーなどの高強度素材が使われており、耐衝撃性が高くなります。
街乗りなら簡易的なプロテクションでも十分ですが、ツーリング以上なら強めの保護を選びましょう。
素材の特徴と耐久性(レザー・合成皮革・ナイロン)
素材 | 特徴 | 耐久性 | 価格帯 |
---|---|---|---|
天然レザー | 手に馴染みやすく耐久性が高い | 高い | 高価 |
合成皮革 | 軽量で安価、デザイン豊富 | 中程度 | 安価 |
ナイロン系 | 軽量で防水性に優れツーリング向き | 中〜高 | 中程度 |
グローブの素材によっても使い心地や寿命が異なります。
天然レザーは手に馴染みやすく、長く使うほど味が出ます。一方、合成皮革はコスパがよく初心者にも人気です。
ナイロンは軽量で防水性があり、ツーリングに適しています。
それぞれの特徴を理解して、使用頻度や目的に合ったものを選びましょう。
初心者〜中級者におすすめのバイクグローブ3選
どのグローブを選べばいいか迷っている方のために、コスパや機能性、快適性に優れたおすすめモデルをピックアップしました。
以下はAmazon・楽天でも高評価を得ている定番グローブです。
商品名 | 特徴 | 対応季節 | リンク |
---|---|---|---|
KOMINE GK-233 プロテクトメッシュグローブ | 通気性◎・ナックルガード付き・コスパ最強 | 春〜夏 | 楽天で見る |
RSタイチ RST441 アレザーグローブ | 操作性と耐久性を両立・本革仕様 | 春〜秋 | 楽天で見る |
GOLDWIN ゴアテックスウインターグローブ | 完全防水・極寒ツーリング対応 | 秋〜冬 | 楽天で見る |
どれも信頼性が高く、Amazonや楽天でレビュー数・評価ともに優秀な製品です。
リンク先で詳細スペックや口コミを確認して、自分の用途に合ったものを選んでください。
まとめ:グローブの違いを知ることは、快適で安全なバイクライフへの第一歩
バイク用グローブは、単なるファッションではなく「命を守る装備」のひとつです。
季節や用途、素材、機能性の違いを理解することで、自分に最適な1双を選ぶことができます。
- 夏には通気性重視のメッシュタイプ
- 冬には防風・防寒仕様
- 街乗りには軽快さ、ツーリングには快適性
- サーキットには高剛性&高性能
それぞれのスタイルに合った選び方をすることで、バイクライフはより快適で楽しいものになります。
ぜひ本記事を参考に、あなたにぴったりのバイクグローブを見つけてください。
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