どうも。@Tonyです。
大昔は地図をタンクに乗せて走っていました。
止まっては地図を見て確認
そして、大人数でのツーリングでは走行中にトークは出来ない
そんな時代は終わりましたね(笑)
スマホの普及によりデジタル機器がBluetoothで接続が可能に
マスツーリングにもぴったりです^^
メーカー
・SYGN HOUSE (サインハウス)
・SENA (セナ)
・MIDLAND (ミッドランド)
・DAYTONA (デイトナ)
有名なメーカーは以上でしょうか?
どのメーカーを買うにしてもそれなりの金額です。
DAYTONAは比較的安い方
と言っても2万円ぐらいはしますね。
その他格安中華製のインカムもあります。
ボクも初めてのインカムは格安中華製
インカムの使い方
スマホがあれば大抵の事が出来ます。
Bluetoothを接続するだけです。
※使用前にペアリングをする必要があります。
ソロの場合
・ナビの音声を聞く
・音楽を聞く
・ラジオを聞く
・電話をする
ソロ以外の場合
ソロの場合+会話が出来る
ですので、タイミングを測るのにも便利
夫婦でツーリングに行くとき、右折などのタイミングを妻に伝えます。
大人数の場合は、途中が信号につかまったという事も
そんな時は先導をしている人に連絡が出来ます。
機種にもよりますが、複数の機能を同時にこなす事もできます。
例えば、ナビを聞きながら会話をする
音楽を聞きながらナビを聞く
安くなればなるほど機能は落ちます。
格安の場合はナビだけ。。。といった感じですね。
選ぶポイント
まず、ソロがメインなのかマスがメインなのかで変わります。
ソロまたはタンデムのみの場合は格安中華でもかまいません。
ただし、死亡フラグが立つ頻度が早いです。
すぐに故障するケースが多いのです。
マスがメインの方は周りのインカムに合わすといいでしょう。
ペアリングがメーカーによって違います。
同一メーカーならペアリングしやすいですが、他社メーカーとペアリングをするときに中々出来ない場合があります。
出発の度に繋がらないインカムはストレスですよね^^;
また、同時接続に台数制限があります。
2台しか接続できない機種の場合はグループに加われない可能性があります。
最近では2台しか接続ができない機種は減りましたがその分価格が上昇
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防水機能
ツーリング中の急な雨
防水機能がないとすぐに壊れます。
機械なので当たり前なのですがw
スマホにもあると思いますが「IP〇〇」という記載
IPの後に続く数字が大きいほど防水性能は高いです。
例えば「IP68」
6⇛防塵に対する数値
8⇛防水に対する数値となりまます。
2020年3月現在
防塵の最高は「6」、防水の最高は「8」となっています。
連続使用時間
10時間以上の使用可能な機種が増えています。
しかし、これが4時間しか使用出来ないとなると考えもの
ツーリング中にバッテリーがなくなります。
そうなるとナビも会話もなしの状態
せっかく大勢でツーリングに行っているのにボッチはツラいですよ(笑)
また、充電プラグも考慮しましょう。
現在、スマホも主流はUSB Type-C
それ以外だと充電ケーブルを複数用意しないといけません。
ボクがiPhoneにしないのはこういった細かいトコ
汎用性がないのが嫌なのです。
裏技?
とは言え、全員のインカムが揃わないこともあります。
ペアリングができない場合は「LINE電話」
該当するメンバーでグループを作り電話にすれば解決します。
全くコミュニケーションが取れないより全然マシです^^
ただし、タイムラグがあるので注意
おすすめ最新モデル
インカムと言えば「B+COM」と思うぐらい浸透している機種です。
特質すべきは音質
会話はもちろんですが、音楽もストレスなく聞けます。
そんな「B+COM」の最新モデル
B+COM ONE
2020年1月に発売されました。
ハイエンドモデルの「SB6X」と遜色のないスタンダードモデル
ボクも狙っています♪
詳しくはメーカーサイトをご覧ください^^
引用:sygnhouse.jp
まとめ
インカムがない時代
それはそれで楽しかったのですがやはり文明の利器にはかなわない(笑)
数年前、格安中華製からB+COMに乗り換えました。
はっきり言って何もかも違いました。
音質がぜんぜん違う!
などと会話していた事を覚えています^^
ナビと会話を同時にできるのも嬉しかったですね。
そして、知らない土地でのツーリング
土地勘もなく不安になることもありますが、スマホ+インカムで解消されます。
音声案内を聞けると聞けないではあまりにも差が大きい
女性なら女子トークも楽しめますよ(笑)
きっとあなたのバイクライフがいい方向に傾くでしょう。