バイクに乗るなら必須!初心者向けプロテクターの優先順位とおすすめ装備

バイク-ライフスタイル
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バイクに乗るなら、安全対策は最優先事項。特にプロテクターは、事故時のダメージを大幅に軽減する重要な装備です。しかし、「どこから揃えればいいの?」と迷う初心者も多いでしょう。本記事では、バイク用プロテクターの優先順位TOP5と、その選び方を詳しく解説します。

教習所では胸背中肘膝のフル装備でしたね!

1. なぜプロテクターが必要なのか?基礎知識をチェック

プロテクターの役割とは?

バイク事故は、自動車と比べてライダーの体がむき出しのため、怪我のリスクが非常に高いです。

特に頭部、胸部、背部へのダメージは致命傷につながることが多く、適切なプロテクターを着用することで死亡率を大幅に下げることができます。

教習中にこけまくりましたが、プロテクターのおかげで無傷でした

死亡事故データから見る重要な保護部位

統計によると、バイク事故での死亡原因は以下の割合で発生しています。

  • 頭部損傷:47.3%
  • 胸部損傷:28.6%

このデータからも分かる通り、ヘルメット+胸部・背部プロテクターは、命を守るために最も優先すべき装備です。

だからヘルメットはフルフェイスで!!


2. プロテクターの優先順位TOP5!初心者はまずここから揃えよう

1位:胸部プロテクター(最優先!)

胸部への衝撃は、内臓損傷や骨折を引き起こし、死亡率を高めます。

にもかかわらず、胸部プロテクターの着用率は8.9%と低め。事故の際に生死を分ける可能性が高いため、初心者こそ最初に購入すべきアイテムです。

🛠 選び方のポイント

  • CE規格適合のものを選ぶ
  • 着脱しやすいジャケット内蔵型もおすすめ
  • コミネ、RSタイチなどの実績あるメーカーをチェック

▼私は免許取得後これを付けて上に普通のアウターを着ていました

2位:背部プロテクター(脊髄を守る!)

背中は直接ダメージを受けにくいものの、脊髄を損傷すると下半身不随などの重大な後遺症が残る可能性があります。特に長距離ツーリングや高速道路を走る人は、しっかり装備しておくべきです。

🛠 選び方のポイント

  • ジャケット内蔵型 or ストラップ固定型
  • 通気性が良く、動きやすいものを選ぶ

私はRSタイチのジャケットを購入したので背中のプロテクターが入っていました。


3位:肘プロテクター(転倒時の衝撃を軽減)

転倒時、ライダーは反射的に手をつくため、肘や腕の怪我が多発します。プロテクターを装備することで、骨折や擦過傷のリスクを大幅に減らせます。

🛠 選び方のポイント

  • ジャケット内蔵型なら手軽
  • ストラップ固定型はフィット感を重視

肘は倒れた時に打つ箇所なので、あるにこしたことはないですね。


▼この3シーズンジャケットを着ていましたが、夏以外は着ることができてすっごく便利でした。
しかもフリマサイトで結構ないいお値段で売却できました!

4位:膝プロテクター(脚の保護は重要!)

膝はバイク事故で最も怪我をしやすい部位の一つ。特に街乗りでの転倒や低速事故でもダメージを受けやすいため、しっかりガードすることが重要です。

🛠 選び方のポイント

  • パンツ内蔵型 or ストラップ固定型
  • 動きやすさと保護性能のバランスを重視

5位:プロテクター入りグローブ(手をしっかり守る)

手はバイクの操作に不可欠な部位ですが、転倒時に最初に地面に接触することが多いため、保護が必要です。プロテクション機能付きのグローブなら、安全性と操作性を両立できます。

🛠 選び方のポイント

  • 拳や指先にプロテクターが入ったものを選ぶ
  • 季節に合わせてメッシュ or 防寒タイプを使い分け

グローブは店舗で選ぶ方がいいです!
握り具合とか確かめた方がいい。私は親指の付け根とか痛くなるグローブもありました。

3. 初心者向けプロテクターの選び方&おすすめアイテム

胸部プロテクター:選び方&おすすめモデル

選び方のポイント

  • CE規格適合品を選ぶ
  • ハードタイプは衝撃吸収性が高いが、ソフトタイプは動きやすい

おすすめ製品

  • コミネ SK-688(コスパ抜群のハードタイプ)
  • RSタイチ TRV067(ソフトタイプで快適)

背部プロテクター:選び方&おすすめモデル

選び方のポイント

  • ジャケット内蔵型は手軽、単体型は保護範囲が広い

おすすめ製品

  • コミネ SK-802(軽量でフィット感◎)
  • アルパインスターズ NUCLEON KR-2(高性能なプロテクション)

肘・膝プロテクター:選び方&おすすめモデル

選び方のポイント

  • ストラップ調整可能なものがズレにくくておすすめ

おすすめ製品

  • コミネ SK-608(膝用)
  • RSタイチ TRV046(肘用)

グローブ:選び方&おすすめモデル

選び方のポイント

  • 拳や指先にプロテクターが入ったものを選ぶ
  • メッシュ or 防寒タイプを使い分け

おすすめ製品

  • コミネ GK-215(通気性◎)
  • エルフ EGP-2(全天候対応)

4. プロテクターの買い揃え方&メンテナンス

優先順位に沿った予算配分

  1. ヘルメット(最優先!)
  2. 胸部プロテクター(生死を分ける重要装備)
  3. 背部プロテクター(後遺症リスクを減らす)
  4. 肘・膝プロテクター(転倒時のケガを防ぐ)
  5. グローブ(手の保護+操作性向上)

初めからすべて揃えられない場合は、ヘルメット+胸部プロテクターから始めて、徐々に追加するのがおすすめです。

プロテクターのメンテナンス

  • 衝撃を受けたプロテクターは交換(見た目が無傷でも内部が劣化している可能性あり)
  • 定期的に汚れを拭き取る(汗や湿気による劣化を防ぐ)
  • 直射日光を避けて保管(素材の劣化を防ぐ)

まとめ:プロテクターは命を守る投資!優先順位を意識して装備を整えよう

バイクに乗るなら、プロテクターの着用はマスト!

特に胸部・背部のプロテクターは最優先で揃え、安全なライディングを楽しみましょう。

やっぱり

プロテクター付きのジャケット&パンツを買うのが一番いいかもしれません。
何も無い状態は無防備すぎて私はこわかったですね。

楽しいバイクライフにする為にもプロテクターを付けてバイクを運転たいところですね。

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