どうも。@Tonyです。
今回はニーグリップのお話^^
バイクと一体になるという目的でニーグリップ必須
下半身を安定させますから重要です。
しかし、膝に力を入れてタンクをグリップしていませんか?
ちょっと見方を変えれば簡単なんです!
チョイ足しで簡単にニーグリップ!
ニーグリップのコツはくるぶしを密着させること!
何だ、普通だよw
って声が聞こえてきそうです(笑)
ですが、ポイントのチョイ足しはここから!
つま先の向きです!
この記事を読みにこられた方は
とにかく「ニーグリップのコツが知りたい」のだと思います。
検索すると色々出てきますがどれが正解なのでしょうか?
よく、グリップはくるぶしで!と見かけます。
別にこれが間違っている訳ではありません。
間違ってはいませんが
それだけだとちょっと弱いかな?
しかし、これを見てもらえれば分かります。
ニーグリップを簡単にするコツはつま先です!
その前にニーグリップとは何?と言う方のために
ニーグリップとは?
ニーグリップ(Knee Grip)とはクルーザー、スクーター、モペッド、電動自転車以外のオートバイ、サイドカーに乗車する際の基本的な姿勢の一つで、ひざを中心とした内股全体で燃料タンクを挟むことで下半身を安定して保持することである[1]。
引用:ja.wikipedia.org
バイクは下半身で乗る乗り物
下半身を安定させて、上体を楽な状態にする事で
操作を円滑に行う事が出来ます。
バイクと一体化出来るんですよ^^
まー
ボクはスクーターも乗り続けているので
あんまりしてませんでした^^;
しかし、8の字練習の時に違いが分かりました(笑)
それでは本格的に説明します!
つま先の向き
一般的には進行方向
真っ直ぐステップに乗せると思います。
ですが、それだと膝でタンクを締め付けますよね?
それに気を抜けばタンクから膝が離れる。。。
そこでチョイ足し♪
画像を見て下さい。
真っ直ぐの場合
つま先を内側に入れた場合
ね?
違いが分かりますよね???
写真では少しオーバーにしていますが
こうする事によって膝は内側に向き
無理なくニーグリップができます♪
つま先の向きで勝手に内股になるんですよ(笑)
簡単でしょ?
ボクは何故つま先を内側にする事をしないのか不思議w
だって、簡単に出来る方が楽ですもの。
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ニーグリップの重要性
何も考えずにバイクに乗るとコーナリングが安定しません。
しかし、ニーグリップをする事で安定します!
セルフステアも簡単になります^^
※セルフステアはコチラ
後、急制動の時に体が前にズレますよね?
ニーグリップをしっかりしていると
タンクをホールドしているので簡単にはズレません♪
無理に力を入れないので疲労の軽減にもなります。
ロングツーリングに行った時に分かりますね。
また、操作には関係ありませんが
見た目もいいですよね。
バイクに乗らされてるではなく
バイクに乗っている!
って感じですね♪
ガニ股で乗ってるのはちょっと(笑)
もし、近くに公道ではない広い場所があるなら
ニーグリップの有無で確認してもいいですね^^
下半身の安定で全然違いますので!
中々そういった場所はありませんがw
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ニーグリップはくるぶし+αで簡単に出来ます♪
疲労の軽減にもなりますし
急制動で体がズレる事もありません。
バイクの操作は下半身が安定すると楽にな上にカッコいいです^^
「あの人の運転、安定してる!」
言われる日も近いかも?
※兵庫県尼崎市の尼崎城にて