バイクに乗るとき、シューズ選びって意外と重要ですよね。特にスポーティな走りを楽しみたいライダーにとって、RSタイチの「RSS009」と「RSS011」は定番の人気モデル。でも、「どっちがいいの？」「何が違うの？」と悩む方も多いのではないでしょうか？
この記事では、両モデルを実際に使ったライダーたちの声やスペックをもとに、それぞれの特徴や違いをわかりやすくまとめました。結論から言うと、より快適さとデザイン性を求めるならRSS011、スポーティな走行を重視するならRSS009がオススメです。
それでは、さらに詳しく説明していきますね！
＼次買うならRSS011かな／
ポチップ
ポチップRSタイチ RSS009とRSS011の基本スペック比較
RSタイチのRSS009とRSS011は、どちらもスポーツ走行を意識したライディングシューズですが、RSS011はRSS009の後継モデルとして、細かい改良が加えられています。
基本的な構造は似ているものの、素材やカットの見直しによって、よりライダーの動きに寄り添った作りに進化しています。
RSS009は、当初から高い評価を受けていたシューズですが、RSS011ではその良さを残しつつ、よりスタイリッシュかつ機能的な設計が採用されています。
シューズの重量バランスやソールの剛性など、スペックシートには表れない部分にも改良が感じられます。
この2つのモデルを並べてみると、「機能は似てるけど、細かい使い心地に大きな違いがある」というのが結論です。
バイクに乗るときの動作にどこまで快適さを求めるかで、選ぶモデルが変わってきます。
実際に使用しているライダーの多くは、「RSS011の方が今どきの走りに合っている」と評価しています。
デザインの違い
見た目の印象も、RSS009とRSS011では大きく異なります。
RSS009はやや無骨でレーシーなデザインが特徴だったのに対し、RSS011はシルエットがスリムになり、都会的でスマートな印象を受けます。
特に注目したいのは、足首まわりのデザイン処理。RSS011ではプロテクターの配置が見直され、全体のラインがより洗練された印象に。また、カラー展開も刷新されており、よりスタイリッシュに履けるモデルに進化しています。
SNSでも「見た目でRSS011を選んだ」という声は少なくなく、街乗りでも違和感なく使える点が人気の理由のひとつ。走りだけでなく、ファッション性も求めるライダーにとっては、RSS011がかなり魅力的に映ります。
フィット感と履き心地の変化
履いた瞬間のフィット感にも大きな差があります。RSS009は少し硬めでタイトな印象がありますが、RSS011は内側のクッション性がアップしており、長時間のライディングでも疲れにくい設計です。
また、足の甲やくるぶしのサポート感も改良されていて、「包み込まれるような履き心地」という声が多数。ベルクロとジップの配置も微調整されていて、脱ぎ履きのしやすさも向上しています。
フィット感に関しては、「RSS009はレーシーでキュッと締まる感じ」「RSS011はナチュラルで動きやすい」という表現がしっくりくるかもしれません。歩くことが多い人や、街乗りメインのライダーにはRSS011の方が好まれる傾向です。
プロテクション性能の向上ポイント
RSタイチのライディングシューズは、安全性の高さでも知られていますが、RSS011ではそのプロテクション性能がさらに進化しています。特に、くるぶし周りのプロテクターの位置や形状が見直されており、転倒時の衝撃吸収性がアップ。
RSS009も十分にしっかりした作りですが、RSS011ではより自然なフィット感を保ちながら、防御力が強化されています。これは、内部構造の素材変更や、柔軟性と剛性のバランスが取れた設計によるもの。
実際にユーザーのレビューでも「安心感があるのにゴツすぎない」「動きやすいけどしっかり守られてる感じ」といった声がありました。ツーリングやスポーツ走行の頻度が高い人には、RSS011のアップデートが嬉しいポイントになっています。
通気性と快適性の違い
バイクに乗る季節って、どうしても夏場が中心になりがちですよね。そうなると気になるのが、シューズの通気性。RSS011では、この点にも明確な改善が見られます。
アッパー部分に通気メッシュ素材を多く取り入れ、空気の通り道がしっかり確保されています。これにより、蒸れにくく長時間の使用でも足が快適。RSS009では通気孔の面積が限られていたため、夏場はややムレやすいという声もありました。
また、RSS011はインソールの構造も刷新されていて、通気性だけでなく、足裏の疲れにくさにも配慮が。普段使いからロングツーリングまで幅広く対応できる快適性が魅力です。
シフト操作時の感覚
バイク用シューズとして最も重要なのが、シフト操作時のフィーリング。その点も、RSS009とRSS011で違いが感じられます。RSS009はソールがやや硬めで、ダイレクトな感覚が特徴。一方RSS011では、もう少し柔軟性を持たせた構造に変更されています。
結果として、RSS011の方が足の動きにフィットしやすく、繊細なシフト操作がしやすいというメリットがあります。特に街乗りやツーリングなど、頻繁にシフトチェンジを行う場面ではその違いがはっきり感じられるでしょう。
ユーザーからは「RSS011に変えてから変速ミスが減った」「足の動きが自然に伝わる」といった声も。初めてのライディングシューズ選びにもRSS011はおすすめです。
ポチップ足首のホールド感と動きやすさ
ライディング中、足首の安定感ってかなり大事なポイント。RSS009とRSS011では、このホールド感に関しても違いがはっきりしています。
RSS009は、どちらかというとガッチリ固定される感覚。これはスポーツ走行やサーキット寄りの使用を意識して設計されているからです。ただし、その分ちょっと動きが制限されると感じる人も。
一方RSS011では、足首の保護はしっかりしつつも、可動域を確保した構造になっていて、自然な動きがしやすいのが特徴です。柔らかすぎず、硬すぎないバランスが絶妙で、長時間履いてもストレスが少ないんです。
実際に履き比べた人からも「RSS011の方が歩きやすい」「バイク降りたあとも自然に動ける」という評価が多数。街乗りとツーリングをバランスよく楽しむ人にとって、RSS011はかなり好印象です。
使用シーン別おすすめモデル
RSS009とRSS011、どちらがいいか迷う…という人のために、使用シーン別におすすめを分けてみましょう。
サーキットやワインディング中心で、とにかく操作性とプロテクション重視！という方にはRSS009がぴったり。しっかりとした剛性とガッチリしたホールド感で、高速走行時も安心感があります。
一方、通勤・街乗り・ツーリングをバランスよく楽しみたい方、さらに長時間履いても疲れにくさを求める方にはRSS011がおすすめ。シンプルな見た目で普段使いもできるので、バイクを降りたあとも自然に過ごせます。
つまり、「バイクに乗ってるときだけじゃなく、降りたあとも快適に過ごしたい人」にはRSS011の方がマッチするんです。
サイズ感の違いと選び方
40歳最後のお買い物…ではなかったけど、バイク用のメインシューズを5年ぶりに購入。
— foxfoto (@Fox_now) September 2, 2024
これまで履いてた #RStaichi(#RSタイチ)のRSS009 OutDry BOA ライディングシューズ(CAMOUFLAGE)の直接的な後継モデルである、RSS011 DRYMASTER-FIT フープシューズ(CORDURA BLACK)に。https://t.co/qNO5avhVGX https://t.co/Evz0Yny0jG pic.twitter.com/7Z8ywrGjZg
サイズ感に関しては、両モデルで若干の違いがあります。RSS009はややタイトな作りで、足幅が広めの人には少し窮屈に感じる場合もあります。
RSS011ではその点が改善されており、足幅にも少し余裕がある設計に。インナーパッドの形状も見直されていて、フィット感を保ちつつ圧迫感が少なくなっています。特に長時間のライディングでは、この差がじわじわ効いてくるんです。
サイズ選びのポイントとしては、もしRSS009でピッタリだった人はRSS011で0.5cmサイズダウンしてもいいかも、というレビューもあります。ただし、ブーツインで使うなら通常サイズでOK。
実店舗で試着できるならベストですが、通販で買う場合は口コミを参考にするのが◎。特に「甲高・幅広」の人にはRSS011が断然おすすめです。
防水・耐久性の違い
バイク用シューズで見逃せないのが、防水性と耐久性。雨の日の走行や長期間の使用を考えると、ここもかなり重要なポイントです。
RSS009は、従来のモデルらしく必要最低限の防水性能はあるものの、完全防水とはいえない作り。
一方、RSS011は防水性能を意識した設計が取り入れられており、アッパー素材に撥水加工が施されているほか、水の侵入を防ぐ構造にアップデートされています。
また、耐久性の面でもRSS011はソールやステッチ部分の補強が強化されていて、ハードな使用にも対応できるようになっています。
実際、「通勤で毎日履いてもヘタリにくい」「ソールの減りが遅い」といったレビューが多く見られました。
頻繁にバイクに乗る人、天候を問わず使いたい人には、RSS011の防水性＆耐久性アップはかなり嬉しい進化ですね。
実際に履いて走った使用レビュー
ライディングシューズ
— パロパロ (@Qk1X5PlzD8hQrb0) July 13, 2024
エリミネーター乗車には絶対条件は防水である事。ゴツくない事。イキってない事。漢っぽくない事。普通に見える事。
そしたらタイチになったよ♥
DRYMASTER-FIT
フープシューズRSS011
カラー：グレー pic.twitter.com/hpvETQA9we
スペックや見た目ではわからないのが、実際に走ってみたときの感覚。複数のライダーによるレビューをチェックすると、RSS009とRSS011のフィーリングには明確な違いが見えてきます。
RSS009は、やはりスポーツ寄りの設計で「しっかり守られてる感」が強く、操作にもキレがある印象。ただし、長時間の使用や街乗りではややゴツさを感じるという意見も。
RSS011に関しては、「とにかく軽くて自然」「歩きやすいし、シフト操作もスムーズ」という声が多く、特に街乗りやツーリング向きの評価が高いです。また、脱ぎ履きがラクになったことも、普段使いするライダーにとっては大きなメリット。
どちらも「いいシューズ」であることに違いはありませんが、使うシーンによって評価のポイントが変わるというのがリアルな感想ですね。
RSS009からRSS011に買い替える価値は？
結論から言えば、RSS009をすでに使っている人でも、RSS011への買い替えは「大いにアリ」です。
理由はシンプルで、履き心地・安全性・快適性、すべてがしっかり進化しているから。
特に「もう少し柔らかくて軽いシューズが欲しい」「街中でも使えるデザインがいい」という人には、RSS011はピッタリ。
買い替え後に「もっと早く買えばよかった！」という声も少なくありません。
もちろん、RSS009のレーシーな雰囲気や、硬めの操作感が好みな人には、無理に変える必要はありません。
でも、ツーリングや普段使いを快適にしたいというニーズがあるなら、RSS011への買い替えはしっかり価値がありますよ。
「見た目は似てるけど、履くと全然違う！」――それが、実際に乗り換えた人たちのリアルな声です。
価格とコスパ比較
価格については、RSS011の方が新しいモデルである分、少し高めの設定になっています。
ただ、その差は数千円程度で、内容を考えるとむしろお得に感じる人が多い印象です。
RSS009は、旧モデルということもありアウトレットやセールで安く手に入るケースも。
ただし、在庫限りでサイズが限られていたり、カラーが選べなかったりすることもあります。
コストパフォーマンスの観点から言うと、RSS009は「安くて十分使えるシューズ」、RSS011は「価格以上の快適さと機能性がある進化モデル」といった位置付け。
長く使いたい、快適さも妥協したくないという人には、少し高くてもRSS011の方が満足度は高いです。
結局のところ、「今、自分がどんなスタイルでバイクに乗っているか」で選ぶのが正解。
どちらも名作なので、シーンに合ったモデルを選びましょう！
まとめ
🏍️ RSタイチ ライディングシューズ「RSS009」VS「RSS011」比較表
| 項目 | RSS009 | RSS011 |
|---|---|---|
| モデル位置づけ | 旧モデル（ベストセラー） | 新モデル（RSS009の後継） |
| デザイン | レーシーでやや無骨 | スリムで都会的、スタイリッシュ |
| フィット感 | タイトで硬め | 柔らかめで快適な履き心地 |
| 足首のホールド感 | ガッチリ固定 | 自然なホールド感＋動きやすさ |
| 通気性 | 標準（ムレやすさあり） | 向上（通気メッシュ採用） |
| プロテクション性能 | 高い | より進化したプロテクター配置 |
| シフト操作のしやすさ | やや硬めでキレのある操作感 | 柔軟でナチュラルな操作感 |
| 防水性 | 撥水程度（軽い雨ならOK） | 撥水＋水の侵入を防ぐ設計に改善 |
| 耐久性 | 高い（長く使える） | より強化された構造でさらにタフ |
| サイズ感 | タイト（幅広さんは注意） | ややゆったり（甲高・幅広でもOK） |
| 脱ぎ履きのしやすさ | 標準 | ジッパー＆ベルクロの配置改善で楽に |
| 価格帯 | やや安め（セールもあり） | 少し高め（最新モデル） |
| おすすめの使用シーン | スポーツ走行・サーキット | 街乗り・ツーリング・通勤 |
RSS009とRSS011の違いをふまえた上でのまとめポイントはこちら👇
- デザイン性：RSS011はスマートで都会的。RSS009はよりレーシー。
- 履き心地：RSS011の方が軽くて柔らかく、長時間の使用に向いている。
- プロテクション性能：両方とも高性能だが、RSS011はさらに改良されている。
- 通気性と快適性：RSS011が圧倒的にムレにくくて快適。
- シフト操作感：RSS011の方が自然な動きができて初心者にも扱いやすい。
- サイズ感：RSS011は少しゆとりがあり、幅広・甲高の人におすすめ。
- 価格とコスパ：RSS009はコスパ良好、RSS011は価格以上の満足感あり。
ポチップ