バイク用ライディングシューズといえば、RS TAICHIのRSSシリーズが人気ですよね。
特に「RSS013」と「RSS006」はどちらも定番モデルですが、「何が違うの?」「どっちを選べばいいの?」と迷っている人も多いはず。

大きな違いはRSS013にはインナープロテクターがある事です!
そこで今回は、RSS013とRSS006の違いを分かりやすく解説しつつ、それぞれの特徴やおすすめの選び方を紹介していきます!
RSS013とRSS006のデザインと見た目の違い

まずは見た目から。どちらもスポーティでスタイリッシュなデザインですが、細かい部分で違いがあります。
- RSS013 → 存在感のあるソール形状が特徴的で、スポーティーかつカジュアルなデザイン。外側に広がるソールの形状が特徴で、歩行時の安定感が向上しています。全体的にしっかりとしたフォルムながら、無駄のないスッキリとしたデザインになっており、ストリートスタイルにも馴染みやすいです。カラー展開も豊富で、バイクウェアとの組み合わせの幅が広がります。
- RSS006 → シンプルでスタイリッシュなデザイン。デニムやレザーパンツにもマッチしやすく、ライディングシューズというよりは普段履きにも使いやすいシンプルなフォルムが魅力です。細身のシルエットなので、足元をスッキリ見せたい人にもおすすめ。ソールのデザインは控えめながらグリップ力に優れ、ライディング時の安心感も兼ね備えています。
デザイン面では、よりバイク寄りの無骨さを求めるならRSS013、カジュアル寄りでファッション性を重視するならRSS006が向いているでしょう。


機能と性能の比較

防水性
- RSS013:RS TAICHI独自の防水・透湿素材「DRYMASTER」を採用し、全天候対応。防水性に優れつつも通気性を確保し、長時間のライディングでも快適な履き心地を維持できる。
- RSS006:同じく「DRYMASTER」を採用し、防水性能を確保。短時間の雨や軽い水はじきにも強く、日常使用でも不便を感じにくい設計になっている。
プロテクション性能
- RSS013:インナープロテクター(ヒール・くるぶし・つま先)+アウタープロテクター(ヒール・くるぶし)を装備。特に転倒時の衝撃から足をしっかり守る設計になっており、安全性を重視するライダーにおすすめ。
- RSS006:アウトサイド、ヒール、くるぶしに成形プロテクターを装備。基本的な安全機能は備えているものの、RSS013ほどの強化プロテクションはないため、街乗りメインのライダーに適している。

RSS013にはインナープロテクターもある!
ソールの違い

- RSS013:軽量で歩きやすいオリジナルデザインソール。グリップ力に優れ、足をしっかりとホールドしながらライディングが可能。長距離ツーリングでも疲れにくい設計。
- RSS006:高いグリップと柔軟性を備えたオリジナルソール。特に普段使いにも適しており、ライディング後の歩行も快適。足元の安定感が求められるシーンにも対応可能。
サイズ感と履き心地
- RSS013 → 初めは硬めだが、使い込むと馴染む。特に長時間ライディング時のフィット感が向上する。足にしっかりとフィットし、ライディング時の操作性が向上するため、ツーリングやスポーツライディングにも適している。履き続けることで革が柔らかくなり、自然なフィット感を提供するが、最初は硬さが気になる場合がある。
- RSS006 → サイズがやや大きめで、普段のサイズより0.5cm小さめが適当。特にBOAシステムを活用すると、自分に合ったフィット感が得られる。BOAシステムによって微調整が可能なので、ライディング時と歩行時で締め具合を変えられるのが魅力。足幅が広めの人でも快適に履ける仕様になっており、カジュアルな履き心地を求める人におすすめ。長時間歩行時の快適性も考慮された設計になっているため、日常使いにも適している。
履き心地は人によるところが大きいので何とも言えないのですが、私はRSS006の23.5をはいています。
普段履くスニーカーは23.5。
RSS006は23cmはちょうどのサイズすぎたので23.5にしました。
足の幅にもよるとは思いますので、ライディングシューズは操作性や足つきも関係するので
なるべく試着から買う事をおすすめします。
口コミから見る良い点と悪い点
RSS013の口コミ
良い点:
✔️ 存在感のあるデザインで、スポーティーにもカジュアルにも合わせやすい。
✔️ 高い防水性能。
✔️ ツーリングや長距離走行に適している。
✔️ ソールのグリップ力が高く、雨の日でも安心。
悪い点:
✔️ 履き始めが硬い。
✔️ シフト操作がややしづらい。
✔️ 足幅が狭めなので、サイズ選びに注意が必要。

RSS006の口コミ
良い点:
✔️ 防水性能がしっかりしている。
✔️ BOAシステムで着脱が容易。
✔️ 普段履きしやすいデザイン。
✔️ 軽くて歩きやすい。
悪い点:
✔️ サイズが大きめなので、購入時に注意が必要。
✔️ くるぶし周りが硬めで馴染むまで時間がかかる。
✔️ 街乗りには十分だが、ツーリングにはやや心許ない。

よくある質問
Q. RSS013とRSS006のサイズ感に違いはありますか?
A. RSS006はやや大きめの作りになっており、普段より0.5cm小さめを選ぶとフィットしやすいです。RSS013は通常のサイズ感に近く、履き続けると馴染んできます。
Q. 雨の日に履くならどちらがおすすめですか?
A. 両モデルともに防水性は備えていますが、RSS013の方が防水性能がしっかりしているとの口コミが多いです。
Q. 長時間歩く場合、どちらが快適ですか?
A. RSS006はソールの柔軟性が高く、歩きやすいと評価されています。一方でRSS013は硬めのソールですが、耐久性に優れています。
まとめ
RSS013とRSS006はどちらも防水性能とプロテクション性能を備えた優れたライディングシューズです。
✔️ 防水・プロテクション重視ならRSS013
✔️ 通気性・軽快さを求めるならRSS006
用途や好みに合わせて、自分にぴったりのライディングシューズを選んでくださいね!
それでは、安全で快適なバイクライフを!

